fabzweb2004-10-23




2年ほど前にテレビ版『私立探偵 濱マイク』に酒井若菜と出てたなぁ〜
と思ったら、芸能活動やめられたそうですね、今知りました。
最近見ないと思って予想はしてたんですけど、う〜ん、惜しいですね。


彼女の場合はグラマーっていうよりも笑顔が1番の魅力だと僕は思ってたんで、
そのへんの生かし方…もっとうまく出来たんじゃないかな〜って気がします。
あの屈託ない笑顔は強力だったし、同性にも受けてた気がするけどな〜。







あと、昔よく友達と話したんですけど、
いくつになっても〜
女のコとしての「芳わしさ」ってのが重要なんですよ〜
唐突ですけど(笑)。


川村亜紀はそのへんが良かったんですよね〜。
「チャーミングさ」「可愛いげさ」と言ってもいいんだけど、
それプラス〜「香る」〜感じ。
別にタレントに限らず…女性特有の魅力って、
「Sexyさ」「エロス」とか「圧倒感」とかもいいけど、
「芳わしさ」がないとイヤミな感じになったりもする。


例えば〜黒木瞳なんかって「芳わしさ」感じますからね。
すごいですよ〜あの人は。昔よりも今の方が若い気がする。
黒木瞳なら年上でも全然OK」とか〜
「あたしもOK」という女性の声もあるくらい(笑)。


「可愛いげ」とか「無邪気さ」って、
たとえ大人で落ち着いていても同時に持てるもの。
それが無いと、
たとえ若くても「即オバサン」というか「女を捨ててる」感が出ちゃう。
女性のアピール度って、肌の露出やセクシーさだけじゃなく、
そういう心の部分が男には大きかったりもするんですよね〜男から言うと。


 *


話を戻しまして〜、
…と言うか、ぶっちゃけ2年前当時〜川村亜紀って人気あったのに〜。
芸能活動を「やめられた背景」があるんでしょうね〜多分。
真相なんてとても判りませんけど、
パターンとしての〜
「グラマーで勝ち気で話の立つ」という消耗品キャラ連続製造という事務所の傾向と、
川村亜紀さんみたいな〜そこはかとない「芳わしさ」系の人との間に、
方向性の違いがあったのは事実だと思いますね。
(事務所がどこだったかは自分で調べて下さい〜あそこ、あそこ。)




男でも女でも〜、完璧じゃない…ちょっとダメなトコがあるからいいんです。
それに「完璧」っていうのも、誰にとっての「完璧」かなんて…実は曖昧なもの。
本当にスゴイ人は〜とても自然に「ダメなトコ」や「芳わしさ」を演出してたりする。
それでも〜、無垢に「芳わしい人」に、時に…かなわなかったりもする。


無垢に「芳わしい人」も、
誰かにとっての「完璧な人」像を上手に実践する人も、
とても巧く「芳わしさ」を演出出来る人も、
本当はどれが1番かなんて、一概に簡単に言えないものです。
…測る人によって、答は決してひとつではないのですからね。




僕は、川村亜紀さんに〜
「素敵な笑顔をありがとう」 と言いたいです。


きっと大勢のファンの人達にとっても、
「彼女の笑顔に救われて来た」という事は、
永遠に変わらない事実だと思いますから。






…というわけで、
僕のアイドル論は…、とてもまともなアイドル論ではナイです〜(笑)

><





♪B.G.M.
 Sara Smile / Hall and Oates


追伸:
★ 最近別の事務所に移られ活動再開したそうです(2004/11月確認)。良かったですね!
「あそこやめて良かった」となる程再び頑張って欲しいです♪  =新事務所 Click=