◆ブライアン・ウィルソン…ブームで終わり?



昨年の『SMiLE』や、つい先日の日本公演でBrian Wilsonが再び大きく注目されています。
小学生以来のファンの僕としては〜
この機会に、The Beach Boysの全貌を捉える機会にしてもらえたらな、と切望しています。
また、今の彼を支えるワンダーミンツの音楽自体の素晴らしさも掘り下げてみて欲しいです。


ビーチ・ボーイズの殆どの作品を手掛けて来たブライアン・ウィルソンにとって、
“幻のアルバム”だった『SMiLE』マテリアル問題というのは〜永年のテーマであった筈です。
それが90年代に入って〜ワンダーミンツという素晴らしいバンドと出会えた事により、
実に37年ぶりに“カタチ”となったのが〜昨年のブライアン名義の『SMiLE』。
たいへんなコトだと思います〜。


しかし、それが全てでしょうか? それで終わりにしないでください!


数年前大いに騒がれた『PET SOUNDS』もありますし、これら以前/以降のブライアン作品も〜
同様に素晴らしいものは山程あります。そして、ワンダーミンツの『BALI』だって!


『SMiLE』や『PET SOUNDS』の世界は〜そこだけのものでは無く、これら以前/以降の作品にも
その要素は散りばめられていますので、これをひとつの機会として色々探求してみて下さい。
当サイトでは、ソングライター/クリエイターとしてのブライアンについてを軸に、
ビーチ・ボーイズの全時代を少しずつ紐解いていければなぁ〜、と思っています。
『SMiLE』や『PET SOUNDS』オンリーでブライアンを語らない為にも〜時々覗きに来て下さいね!




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