■少女マンガのスター・サクセスをあえて実写でする幻影


中島美嘉ら舞台あいさつ…映画「NANA−ナナ−」初日
http://www.sanspo.com/geino/top/gt200509/gt2005090406.html
『ベック』といい『NANA』といい大人気ですね音楽漫画。
…そういえば日本では音楽とは=少女マンガのヴィジュアライズの事なんですよね?
アルフィーの時代と何ら変わってません。
実体化させると儲かるんですよ。“そういうこと”にするだけで結構騙せる国ですよ。
音楽後進国日本は…進む気あまり無いのがネックであり売れる温床なんですね。


歌手としての中島美嘉はピッチ(音程)が相当あやうく僕には感じます。歌唱も無表情/無感情。
ゆえに“奇跡の歌声”という触れ込みで現れた時は目が点になりましたが、皆は異議なかった?
ただし、あやつり人形的無表情さみたいなのが好きな人には堪らないのも判る気もします。
けど美人説には異議アリ。素写真見ちゃったので。それら含めた作り物っぽさもいいのかも?
そういう意味では、旨くコーティングしてみせた下記冨田恵一さんの手腕が光ったコラボが印象的でした。


しかし、今改めてジャケとか見たら美人に見えるかもなぁ。やっぱいいのか?違うのか?
よく判りません(笑)。あゆと並び…メイク・ミラクル系?(画像処理ミラクル度も“大”と踏んでいるが)