■フジロック7/28にハリー・ホソノ・クインテット! 細野晴臣じゃないよ、ハリー・ホソノだよ!去年の狭山フェスでホソノ・ハウス物だったから〜いつかやってくれるんじゃないかと思ってましたが、こんなに早くに実現!しかし新潟遠い!是非東京でもやって欲しい〜!細野晴臣ファンである以上にハリー・ホソノ神であるオレとしては悩む。行きたい…けど遠い&高出費。ゆらゆら帝国も出るようですけど30日だし、洋楽も含め7/28は他にそんなに現段階ではそそられず。あ、けどよく見ればTHE TERRY ADAMS & STEVE FERGUSON QUARTET って元祖NRBQ組もいる。レアだ。
しかし今年のFuji Rock Festivalは邦楽増えましたね。Rock in Japanやサマソニ対抗とかあるのかな?スクービードゥー(下記特集)もし出たら真剣に考えちゃう。とか言うと最近よく当たるから考えない(笑)。だけどハリー・ホソノ・クインテット…是非東京でもやって欲しい! or 狭山フェス again!! ▼注目株スクービードゥーが…やらかした! 読んでいって下さい。あなたは得をする。
インディーズ期のファンキー・ロック/モッズR&Bな“やんちゃ”さ、メジャー初期のメロディアスなメロウ感覚、そして『PLUS ONE MORE』以降のファンクぶりが〜この1枚の中にそれぞれの時期以上に活き活きしているアルバム…と言ったら誉め過ぎのようだけど、実際それも過言じゃないのだから〜これは実は相当凄いよ。ミクスチャーなんて言葉が陳腐に感じるほど“スクービー印”。リズムなんか洋楽だな。 特に個人的趣味で言うなら、去年の大傑作『PLUS ONE MORE』のずっぽりファンクがツボだったので、正直…“ここまで暴走してる彼らは(日本のニーズ的に)今後望めないかもなぁ”と内心思っていたのですが、ところがどっこい、新譜にもそうした曲が何曲もある(試聴無い曲がまた良い)。メロウもハードもいい。コヤマシュウの熱さやバンドのリズムが派手に映るけど、ギターのマツキタイジロウの“曲が書けてる”ってのがスクービーの基本的強みだ。イケイケ系でも光るフック、ファンクの構成力、メロウに顕著なコード展開、そしてブルージーなオブリにワイルドなソロも含め…実は相当研究家&実験家だよ。