アメリ

●『アメリ』(2001/fr)　Le Fabuleux destin d'Amelie Poulain（a/k/a Amelie）


なんてチャーミングでオシャレな映画でしょうか！
近年の映画で女性におすすめするとしたら、まずコレです♪
レトロじゃないけどレトロ的☆


マイ大プッシュ幻想作『ロスト・チルドレン』のジャン＝ピエール・ジュネ監督が、
雇われ大作『エイリアン４』に続いて制作した大ヒット作。
おカルト監督が、『ロスト・チルドレン』のあの人が、
信じられないほどカワイイ映画を作ったので〜びっくりしたものでした。


モンマルトルの街の夢見がちなアメリの恋を軸に拡がる、
ポップな感覚の判りやすいお話。
しかし、そこは私がハマった監督作品なのでそれだけではありません。
「観た人を幸せにする映画」という監督自身の弁もあるようですが、
アメリの日常やその「あるきっかけ」や変化を通して、
「気持ちの持ちようで、視点を少し変えるだけで、ほんの少しの勇気で、
わたしたちの日常は〜もっとうまくできるんだよ。」
…という問いかけが込められているような気がしています。


アメリを演じたオドレイ・トトゥのチャーミングさに微笑みながら、
できることなら『ロスト・チルドレン』と共に何度でも見てみて下さい☆
見るたび新たな発見があるかも知れませんよ♪
やつら、出てますから(謎)。




　(アメリまたいつか書きますネ！　あと、ルーツ的映画「地下鉄のザジ」も！)


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