微妙に表記改良
「邦楽しか聴かない人は、世の中の90％以上の優れた音楽を自ら拒否しているに等しい」 「あなたは音楽を聴いているのですか? それとも歌詞や付加価値を聴いているのですか?」 「R＆Bが無ければ、ロックは生まれなかった」 「ごひいきのアーティストより〜カッコいい曲あったらマズイから色々聴かないの?」 「実際に聴く前から、誰かの受け売りの概念で限定して…どうするの?」 「今ならNetがあるんだから、昔と違って…その気になれば情報や音は目の前にだって来る」 “Why Don't You Try This ?!” http://d.hatena.ne.jp/fabzweb/20041119 (2004-11-18抜粋)
項目のひとつとして先月から密かに始めた「音楽つながり」の表記を多少変えました。
[音楽つながり] から [音 楽つながり] に。
これは元々は携帯版のリンク問題で〜
「音楽」なんて言葉がキーワード登録されてしまっている為の応急処置としてまず考えたもの。
しかし、「音」と「楽」のあいだに“間”を置いた事により〜
本来僕が「音楽つながり」という項目に於いて、
提示してみたかった事柄の焦点が明瞭に見えるようになった気がしています。
[音 楽つながり] とは、「音」の「楽しい」「つながり」。
そしてまた、
[音 楽つながり] とは、「音」を「楽」に「つなげるもの」。
以前、何故か論争を呼んでしまった「音楽つながり」関連の記事のいくつかを、
[音 楽つながり] と客観して捉えてお読み頂けると-趣旨が伝わり易いかも知れません。
その中に〜こんな文があります（抜粋）。
(2004-11-19抜粋)
僕はよく、こんな事を考えたりします。
「試してみたらいいじゃん?!」
例えば、
〜ビートルズしか聴かなくて「ビートルズが一番」と言っているのと、
〜いろんなものを聴いた上で「ビートルズが一番」と言っているのとでは、
その言葉の深みは…全く違うはず。
音楽に限った事ではありませんが、
いろんな視点で対象を捉えられれば、その対象の楽しみ方は何倍にも拡がると思います。
〜「音楽つながり」は、自分の枠をちょっとはみだせば誰でも出来ること〜
“Why Don't You Try This ?!”
「試してみたらいいじゃん?!」
http://d.hatena.ne.jp/fabzweb/20041118
文全体からの関係もありますので〜出来ましたら全文ご覧頂いた上でご判断仰ぎたいのですが、
この内のひとつ〜
「邦楽しか聴かない人は、世の中の90％以上の優れた音楽を自ら拒否しているに等しい」
というものに対し、以前こんなコメントを頂きました。
# イテェよ！ 『「ロックしか聴かない人は、世の中の90％以上の優れた音楽を自ら拒否しているに等しい」という風にクラシック・ファンの人から言われて、さらに「コメント下さい」なんて言われたらどうすればいいんでしょ。音楽に優劣をつけるなんて…。ここで言われている「洋楽」だって、せいぜい英語圏の音楽に過ぎないんでしょう。』
これに私は〜、正直、レスしようがありませんでした。言葉じりの目的かもとすら思えました。
もし、その時点でレスあえてしたなら、再び論争を呼んでしまうかも、と思いまして。
何故なら〜“論点ずれ”なので。（皆様〜客観して“論点ずれ”なのお解りになりますよね？）
私は「音楽つながり」を拡げようと呼びかける文を書いたので、
「鎖国宣言」同様の事を言われては接点無いですし-その方に「開国強要」する気も皆無です。
あえてどうしてもレスを書くとしたら…
『では、“邦楽だけ”お聴きください。コメント強要は一度もしていません。』
『日本語圏は英語圏の何倍ですか？私は英語を聴く目的では無いですし英語など偉く感じません。
また-ブラジルやフランス/イタリア/ドイツ等は英語圏では無く、インストは言葉ありません。
私は、優れた音楽を聴ける可能性を拒絶し限定したくない-して欲しくないというだけです。』
『きれいごとナシで、誰でも音楽に優劣をつけています。人なりの好きな音楽とそうでもない物
があるから嗜好があるのだと思います。ジャンル限定するのは勿体ない場合はあると思います。
ただし「邦楽」はジャンルではありません。日本という島国産の音楽というだけです。』
私も「邦楽」聴きます。そして「邦楽以外」も聴いた上での私なりの推論を述べたまでです。
私の文の趣旨/論点は「邦楽」をバカにする事では無く、「音楽つながりのススメ」ですから。
私の文は表面上よりつっこんだ内容を現している場合もあります。それ故、時に誤解されます。
時には音楽の記事でありながら〜音楽に限った事では無い話を暗示している場合もあります。
論点をご推考下さい。そして、貴方の意見と異なれば…無視するか、客観の機会にして下さい。
すべての方にご満足頂ける文は書き得ません。後ろ向きではなく事実です。書く気も無いです。
解って頂ける方、面白がって頂ける方だけにご興味抱いて頂ければ幸いです。
[音 楽つながり]している方、[音 楽つながり]しようという方には〜
多少の共感や興味〜何らかの機会とも成り得る“Sight”にします。
本当にささやかながら、私の得たものを建設的に残してみたく思い始めた“Sight”ですので。
そして私は、これからも [音 楽つながり] を続けます。
どんな所に…思わぬ“宝物”が潜んでいるか解りませんので。
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