■ニール・ヤング





ニール・ヤング Neil Young with The Crazy Horse
 『EVERYBODY KNOWS THIS IS NOWHERE』
 ('69/REPRISE)

様々な作品を残している人ですが、「Neil Youngってどんな人?」と聴かれたら-僕はまずコレをお薦めしたいです。
日本のはっぴいえんどにも多大な影響を与えた伝説のバッファロー・スプリングフィールド解散後〜CSN&Y
(Crosby,Stills,Nash&Young) となる間に制作されたソロ第2弾となる本作は、盟友Crazy Horseとの初作品。
シンガー・ソングライター系として語られる事も多い彼ですが、僕の中では…例えギター1本の曲を演ったとしても
彼はROCKER。そんな事を強く感じさせてくれる熱い1枚。続く『AFTER THE GOLD RUSH』『HARVEST』
という大ヒット作や、カルト化されてる『TONIGHT'S THE NIGHT』に較べると知名度は低いですが、まずは聴
いて下さい。“泣き虫ROCKER”の凄みと弱さ-ここにあり。「Cinnamon Girl」「Down By The River」
そして「Cowgirl In The Sand」という-“最強ヤング節”作品収録。

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