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●ピチカート・ファイヴ pizzicato five ピチカートファイヴ
1985年、細野晴臣のプロデュースによりnon standardレーベルよりデビュー。
小西康陽と高浪敬太郎を中心とした〜オシャレでPOPな作品創りで“渋谷系”と呼ばれ
人気を博したが、音楽的には引用/コラージュ等のマニアックな面もあり(特に初期)、
洋楽POP通にも支持されている。
ヴォーカリストは、
佐々木麻美子〜田島貴男(オリジナル・ラヴ)〜野宮真貴と移り変わり、
野宮真貴時代の93年「スウィート・ソウル・レヴュー」がヒットしメジャー化となった。
'94年に海外デビューも果たし成功している。'95年高浪敬太郎脱退。2001年惜くも解散。
フリッパーズ・ギター等と並び、ジャケットなどパッケージ・デザイン等のヴィジュアル
面でも、日本音楽界では特出したセンスを表わしていたと言えるでしょう。
■主なアルバム
