●“人の見せ方”〜印象についてのたわごと




●(google:image:加藤ローサ])([google:image:rosa kato)(goo)


加藤ローサがどんな顔の人なのか…僕にはまだよく判りません。
いくつか見てみたんですけど〜見るたび違う顔しているようで。
彼女は…ハーフ好きの人と女性に人気ありそう。それは判るな。
同性受けする人、同性アイドル作る人。そして“イメージ”というもの…
そんな事を〜彼女の売り出し方からまず感じるかも。


モデル出身らしく、当然女性誌中心の活動だったため同性受けやイメージ重視
だったのでしょうし、同性に憧れの対象としての〜いわゆる“Wanna be's-”
(あんな風になりたい)というイメージ付けをする戦略っぽいアイドルかな。
こういう感じ〜古くは今井美樹、最近では竹内結子伊東美咲長谷川京子とか
が印象的ですけど、比較的オトナ系のOLあたりターゲットの人が多かったかも。
20才位でそういう感じしてた人という意味では〜昔の一色紗英という人あたり
を連想します(蛇足ですが、昔〜一色紗英コーネリアスは僕と行動範囲がかぶ
ってたらしく、何度もバッタリ会った、というか見かけましたよ〜)。


本当は〜人をイメージだけで判断してはいけない。
だけど、こういう言葉自体がある以上、
みんな人をイメージだけで判断しがちという事なので〜そのイメージはやはり大きい。
ぶっちゃけ〜大事だと判ってる人は気を配る。特に人気商売では。
更にアイドルですから、みんな人々は〜顔や雰囲気のイメージを求めます。
けど本当は〜“こういう顔の人だからこういう人”なんて事はナイ。しかし〜そこを
あえてみんな自分の好きに妄想してるもの…タレントさんに感情移入する人はすべて。
それが疑似恋愛感情であろうが“Wanna be's-”であろうが関係無く。無意識でも。


彼女のスタッフには〜これらの事が念頭にあるブレーンが間違いなく存在してますね。
特にそれが顕著なのは…最近発売されたらしい彼女のはじめての本『ローサのもと』。
これはいわゆる“写真集”ではないらしく、パーソナルな事も語ったタレント本らしい。


うまいな。“アーティスト”の切り口だな。
きっと“パーソナル”にみせかけた“作品”だろうな〜と思います。
これは非難では無く、差別化を希望している現れだと僕は思います。対象の限定覚悟で。
機会があれば本見てみたいですね〜。一色紗英みたいにFade Outしないでね〜。



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