■“タンタンといっしょ”
■くるり…淡さ薄さ抑制の果てにあるもの
くるりの新曲の京急電鉄とのコラボ「赤い電車」。
最近の岸田繁作品の中では1番解りやすい感じじゃないかと思う。いつも通りってとこ。
だけどこれは〜シングルのカップリング曲って感じしない?相変わらずの淡々さだよね。
“くるり”って、なんか“たれぱんだ”“ノンタンといっしょ”みたいな雰囲気がする。
というか、雰囲気さん。
メロディが…薄い事こそ魅力なのかも。それがメディテイション出来るとかが人気なのかな?
いや、やっぱ一番のウリは…“くるり”という名前のかわいさかも。
けどね、フェイヴァリット・アーティストにザ・フーやコレクターズを挙げるなら〜
それを感じさせる…“芯”のあるソングライティングを聴きたいわけですよ。(本当に好きなのか?)
そのへん挙げられると期待するんで。もう待ちくたびれて来たー。言い飽きたし。
メロ明確のビークルとかサンボマスター/銀杏BOYZが大浮上して来たのとか、触発されないのかな?
演奏はフォークでも何でもいいから〜“ギター1本でも名曲は名曲”というヤツ聴きたい。
淡々じゃないヤツ。ハダカなヤツ。 淡々の向こうに何があるのか。
くるり最高傑作:「Good-bye」(現状保留)
*
ところで、かわいいイメージで行ってるのであろうこの「赤い電車」CM&CDだけど…、
正直言っていいかな? 僕には…京急は怖いんです。
黒湯温泉の豊富な蒲田周辺などお気に入りで時々行くのですが、
踏切で急行などが通過するところなどを〜あなたも間近で体感すれば…
誰もが感じるであろう京急の“容赦ない飛ばしっぷり”が怖い。“減速”って言葉知ってるか?
かわいい“赤い電車で会いに来て”と言うよりは…“赤い稲妻・京浜ぶっちぎり”という感じです。
このレベルはもう…
池袋周辺を走る〜カーブでも減速しないバス〜KKKと並ぶほど怖い。
“KKK”って名前からして怖い。
*へぇ〜と、思ったら… (こちら投票♪)
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