■カーティス・メイフィールド





カーティス・メイフィールド Curtis Mayfield
 『CURTIS/LIVE』
 ('71/CURTOM)

暖かさと臨場感に包まれた〜LIVEアルバムの最高峰。実際ライヴハウスに居るかの様な音も魅力だ。
ノーザン・ソウル・シーンを代表するソングライターから〜“ニュー・ソウル”の旗手として更なる飛躍を見せ
始めた70年代初頭の名盤(当時は2枚組LP)で、ここでは、新たにアレンジし直されたTHE IMPRESSIONS在籍時の
名曲「Gypsy Woman」「People Get Ready」「We're A Winner」等も新鮮であり、かつ、彼の音楽に対
する“誠実な姿勢”が…時代を問わず溢れ続けていた事を確認出来るのが〜何より感動的。
代表作である『SUPERFLY』以前も凄いという事を認識するのにも最適。と言うより、これ自体が至高の名盤。
カーティスの素晴らしいギターワークも堪能出来る〜しなやかFunky系の一種理想型と言えよう。'60年代後期に創立
した自身のレーベル“カートム”は、小規模ながらもモータウンと並びノーザン・ソウルの大人気レーベル。
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